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C++について1

C++について


オブジェクト指向型プログラミングのために生まれたC言語です。C言語の拡張版のような言語で、JAVAと大きくちがうのはC言語との互換性を保っていることです。比較的大規模な、かつ複雑なプログラミングに適している言語です。


開発環境

無料で配布されているVisual C++ 2010 Expressでいいとおもいます。テキストエディタでも出来ますが、ソフトを使ったほうがエラーチェックとかもされるので楽です。

ビルドまでの手順

Visual Studioの操作手順>

①プロジェクト作成
Win32コンソールアプリケーションから作成
③空のプロジェクトにチェック
④ソースファイル 追加→ cppファイル
⑤コード記入
⑥ビルドよりソリューションのビルドもしくはリビルド
デバッグよりデバッグなしで開始

Ctrl+F5でも構わない

で真っ黒のコンソール画面が出てきたら大丈夫です。


exeファイルの起動方法


ファイルから選んで.exeファイルをダブルクリックでは開きませんので、cmd(コマンドプロンプト)で実行します。

スタートメニューからcmdと検索欄に入れるとコマンドプロンプトが開きます。そしたら.exeファイルのディレクトリまで移動します。

コマンドプロンプトのコマンドでcdというディレクトリを移動するコマンドがあるので、

cd C:\ディレクトリの場所

まで移動しましょう。

.exeファイルがあるディレクトリまで辿り着いたら .exeのファイル名を書きます。


ここでは例として、Sampleというプロジェクトを作成しましたので、exeファイルの名前と同じ名前を入力します。

Sample

これで起動できます。


基本プログラム

文字列出力

cout とは標準出力の機能を持ち、リダイレクトという。

int main()
{

cout << "ようこそ\n;
cout << "こんんちは\n";

return 0;
}



\nは改行の意味です。

include


上では#include とありました。ここではiostreamという画面に出力する機能をインクルードしています。これはヘッダファイルから読み込まれることになり、#がついた部分はプリプロセッサという特別な部分によって読み込まれます。

using


ここではusing namespace std;とありますcoutというのはstd.coutというのが正式ですが、こう書いて良いことになっています。


リテラル

ここは他の言語でも説明していると思うのですが、また説明します。上で記述した"ようこそ" というような文字をリテラルと呼ばれています。またトークンとも呼ばれています。


リテラル
・文字リテラル
・文字列リテラル
・数値リテラル
・論理リテラル

に分けられます。

文字リテラル


'A' 'b'

「''」で囲んだ文字

※一つの文字を扱うときに使う


エスケープシーケンス

\a    警告音
\b    バックスペース
\f    改ページ
\n    改行
\r    復帰
\t    水平タブ
\b    垂直タブ
\\    \出力

文字列リテラル


"Hello" "あいうえお"

「""」で囲まれた文字列

数値リテラル


整数リテラル 1,2,3,100・・・

浮動小数点数リテラル 1.2,3.2,0.4・・・・

8進数や10進数で表すことも可能である。



他の言語でも説明してますが、ここでも一覧で載せておきます。



論理型   bool 

文字型   char
      unsigned char

整数型   short int
      unsigned short int
      int
      unsigned int
      long int
      unsigned long int

浮動小数点 float
      double
      long double
      

変数の宣言


型名 識別子;

int num;
char c;
double ab,cd;


変数に値を代入

変数名 = 式;

num = 3;


変数の初期化

int num = 3;

これで初期化が出来ます。初期化というより、変数を宣言したときに一緒に変数の値も入れてやろうということです。しかし代入と初期化は違うものですのでそこを注意してください。



キーボードからの入力


cin >> 変数(キーボードからの入力)

cinを標準入力と呼びます。


例:

int main()
{
 int num = 0;
 cout << "整数を入力してください。\n";
 cin >> num;
 cout << num << "が入力されました。\n";
 return 0;
}


実行

整数を入力してください。
5
5が入力されました。

<2つ以上を受け付ける場合>


cin >> num1 >> num2;

二つ付けてやればいい


定数

const 型名 識別子 = 式;

const int num = 50;

constを付けた数は後で代入しても変化を受けない。


式と演算子


演算子(演算するもの)とオペランド(演算の対象となる物)

例えば 1 + 2であれば

1と2がオペランドで+が演算子になります。


例1:

cout << 1+2 << "\n" << 3+4 << "\n";


実行

3
7

例2:

int num1 = 2;
int num2 = 5;
int sum = num1+num2;

cout << num1 << "と" << num2 << "の足した数" << sum << "です。\n";


出力

2と5の足した数は7です。


例3:

cin >> num1 >> num2;
cout << num1+num2;


キーボードから入力した値も足し算できる。

演算子の種類、インクリメント・デクリメント、代入演算子については他の言語と変わらないので省略させていただきます。

sizeof演算子


型のサイズを調べる演算子です。


sizeof(型)

例:

cout << sizeof(int);


出力結果

4


型変換


例:

int num1 = 20;
double num2;
num2 = num1;  


大きな方のサイズの型に代入する。

キャスト演算子


(型名)式

先ほどの値を使う

num1 = (int)num2;